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機材部門 フリクションパッカー

フリクションパッカー
フリクションパッカー各部名称
■ 特徴

● 亀裂岩盤へグラウトを漏出させ、特殊織りのパッカーが目詰まりが発生することから加圧注入に移行。拘束長部の付着とグラウト逸走が防げます。
● 摩擦や磨耗に強いポリピロピレン繊維を使用しており強度が高い。
● ニット織りで形成されていて、パッカー装着及びテンドン挿入時の折り目のズレが発生し難く、確実なアンカー体造成が可能です。

フリクションパッカー種類
呼び経 織り巾 膨み経 適用削孔経
FP80 120mm 105mm ロックボルト(自然経76mm)
FP100 140mm 120mm 90システム(自然経90mm)
FP125 160mm 140mm 115システム(自然経102mm)
FP150 180mm 160mm 135システム(自然経115mm)
FP175 200mm 175mm 146システム(自然経127mm)
FP200 260mm 230mm 165システム(自然経165mm)
※膨らみ径は加圧注入0.3MPaでの膨らみ径最大値を示します。
■ 施工ポイント
限定注入 確実な定着 容易な施工管理 幅広い用途
引き抜き試験/脱水効果/耐熱性
■ フリクションパッカー・データ
定着重長期測定

ノンリークパッカー
ノンリークパッカー
■ 特徴

●ノンリークパッカーはポーラスな地層や亀裂の多い崖錐層がアンカーの自由長となる場合、グラウトの逸走を防止し、確実な自由長部を造成します。
●縦糸と横糸(リング状)で織られた細かな織目は、グラウトを漏出させることなく確実な加圧注入が可能です。
●繊維の伸びが少なく、長い自由長部にグラウトを確実に立ち上げ充填します。
●グラウトを漏らさないことから国立公園等の環境対策が必要な工事に対応できます。
ノンリークパッカー

■ 注入方法
注入方法

フリクションチューブ
ノンリークパッカー
■ 特徴

●生地の伸び率を上げる事で膨らみ径を大きくし、削孔壁のばらつきへの追従性が向上します。
●天然繊維の微細糸がグランド(生地)の織目を塞ぐことから、圧力注入の作業性が上がりました。
●天然繊維は強度が低いことから、大容量・長尺のテンドンには不向きです。
限定注入/確実な定着/容易な施工管理

取付手順マニュアル
■ パッカー止水部作業図
取付完了図
1. パッカーをアンカー体長部に挿入し、パッカーを固定する前に長さの確認をします。
1. パッカーをアンカー体長部に挿入し、パッカーを固定する前に長さの確認をします。
2. 注入・確認ホースの切断と固定。(テーピング固定)
2. 注入・確認ホースの切断と固定。(テーピング固定)

3. パテをパッカー固定部に盛り付けます。中心の盛り上げたパテ部分は、パッカーの付着用となります。
3. パテをパッカー固定部に盛り付けます。中心の盛り上げたパテ部分は、パッカーの付着用となります。
4. パッカーを被せ、まんべんなくパテを付着させ絞り込み、幅広ビニールテープを巻きます
4. パッカーを被せ、まんべんなくパテを付着させ絞り込み、幅広ビニールテープを巻きます。
5. 幅広ビニールテープの上を結束バンドで締め付け、もう一度幅広ビニールテープを巻き養生します。
5. 幅広ビニールテープの上を結束バンドで締め付け、もう一度幅広ビニールテープを巻き養生します。
1. 中間止水部同様、パッカー付着用パテを盛り込み、先端部を選定します。
1. 中間止水部同様、パッカー付着用パテを盛り込み、先端部を選定します。
2. パッカーを被せパテを付着させながら絞り込んでいきます。
2. パッカーを被せパテを付着させながら絞り込んでいきます。
3. 絞り込んだら幅広ビニールテープを巻きます。
3. 絞り込んだら幅広ビニールテープを巻きます。
4. 幅広ビニールテープの上を結束バンドで締め付け、もう一度幅広ビニールテープを巻き養生します。
4. 幅広ビニールテープの上を結束バンドで締め付け、もう一度幅広ビニールテープを巻き養生します。
5. パテを盛り付け先端キャップを固定します。※キャップ内のパテの接着面を、ヤスリでザラつかせると、キャップへの固定が確実になります。
5. パテを盛り付け先端キャップを固定します。※キャップ内のパテの接着面を、ヤスリでザラつかせると、キャップへの固定が確実になります。
6. キャップを押し込んで完成。※水硬パテが硬化するには、6〜8時間を要します、その間アンカー体は動かせません。
6. キャップを押し込んで完成。※水硬パテが硬化するには、6〜8時間を要します、その間アンカー体は動かせません。